えっ、これが純正?フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4の開発車両が凄い!何とも過激なチェリーレッドのエアロ付…発表は2021年11月25日予定

新型WRX S4は良くも悪くも期待を大きく裏切ってくる斬新な一台かもしれない

いよいよ2021年11月25日に発表予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRX S4。

この日は同時に、2022年モデルとなる一部改良版・新型レヴォーグ(New Levorg)も発表予定で、排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するSTI Sport R/STI Sport R EXグレードが追加設定されます(価格も約470万円~とかなり高価…)。

既にスバル公式ティーザー動画でも、2021年11月にデビューすることを明らかにした新型WRX S4ですが、今回久々に愛知県刈谷市にある伊勢湾岸自動車道・刈谷PA(上り)の駐車場にて開発車両がスパイショットされています。

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しかも過激なエアロパーツを装着した開発車両は全くの初めてだと思いますが、一体どのようなエクステリアなのか、早速チェックしていきましょう。


えっ、これが新型WRX S4の純正エアロパーツ?

via:Twitter

早速新型WRX S4の開発車両をチェックしていきましょう。
※Twitter ID:@shirulega5296様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

ボディにはカモフラージュ用ラッピングによる偽装は一切なくフルヌードで、ボディカラーはクリスタルブラックシリカ。

恐らく国内でブラックカラーの新型WRX S4の開発車両がスパイショットされたのは初めてだと予想されます(これまではホワイト系かオレンジ系がほとんどだった)。

フロントヘッドライトデザインや”コ”の字型LEDポジションランプ、フロントフードダクト、そしてフロント・リヤフェンダーの樹脂モールパーツは見慣れてきた感はあるものの、こうしてブラックのボディカラーと樹脂モールディングとの組み合わせを見てみると、そこまで違和感は無くスタンダードな4ドアセダンに見えたり。

フロントエンドにハニカムグリル中央の助手席側には、おそらく”STI”バッジと思われるものが貼付されているのだと考えられ、そのバッジのみ偽装テープにて隠されていますが、グレードはSTI Sportで間違いなさそう。

そして今回の開発車両で最も注目したいのがエアロパーツ。

まさかのチェリーレッドエアロパーツとは…

via:Twitter

別の角度からでもチェックしていきましょう。

フロントからサイド、そしてリヤにかけてのリップにはチェリーレッドのアクセントが加味され、リヤエンドのディテールにもレッドのアクセント付き。

これが量産仕様のディーラーオプションにも設定されるのかは不明で、敢えて開発車両用としてレッドのペイント(いわゆる偽装)に塗装しているだけなのかもしれませんが、それにしてもかなり派手。

エアロパーツといえば、素地タイプかカラードタイプの何れかから選択するケースが多いですが、もしもキャンディレッドのアクセントパーツも追加されるとすれば、かなり話題性を呼ぶかもしれませんね。

チェリーレッドのアクセントパーツは、既にSTiからも販売済み

ちなみにこのチェリーレッドのエアロパーツですが、既にインプレッサなどにてSTiパーツとして販売済み。

ただ、上の画像にもある通りブラックのメインパーツにディテールアクセントとして加味されているため、今回のようにエアロパーツ自体がチェリーレッドというのは珍しいかもしれませんね。

新型WRX S4の開発車両で気になるポイントはまだまだある?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!